naxilaのブログ

雑記です

結論「まだいいや」

 自宅にあるwindowsパソコンがvistaで買ってから5年以上経っておりまして、そろそろ買い替えかなあと思いつつ1年ぐらい経っておるのですが、少し前はどうもwindows8の評判が芳しくないうえに10の話題なども出てきてしまい、XPみたいにサポートが切れてるわけじゃないしもう我慢がならないほど遅いとかでもないのでもうちょっと待とうかなとか、ときどき思いついては忘れの繰り返しでありました。

 そんな中読めずに溜まっていた古い雑誌(2013年末発行)のなかに企業さんのXPからの移行作業はどうなってるの?という記事があり、読んでみたら個人でもあてはまりそうな話がありまして。

 XPから他のOS(ちなみに、一番多い移行先はwindows7だった)に移行するにあたってどういう方法をとるかというアンケートで、ほとんどが新しいパソコンに買い替えるという回答で、パソコンはそのままでOSのみアップグレードというのは少数派。しかし企業さんが使っているXPのパソコンというのがvistawindows7からダウングレードして使ってるパソコンだそうで、てことはアップグレードの方が安上がり(というかアップグレード自体は無償だったはず)なのに買い替えるところが多いということになる。じゃあなんでそうなるのかというとそのパソコンの使用年数が5年以上になってしまうため、アップグレードするにも手間とコストがかかるなら新品に買い替えちゃえ、ということらしい。

 これを読んだ時ちょうど私は「10までは遠いけど8は使いたくないのでできれば7のパソコンないかなあ…ああでも7のダウングレード権がついた8のパソコンをいま買って7で使って、時期がきたら8にアップグレードすればいいんじゃないの」ということを考えていた時だったのですが、今までパソコンを買うときはそもそもOSの心配などしておらず、スペックを見て選んでいたということをすっかり忘れていたことに気づいたのでありました。そして今、まだvistaは多少遅いけど元気に働いており、10の発売も具体的になり始め、7搭載機はどんどん手に入りづらくなり、もういいやサポート終わる2017年4月までの間にこのパソコンそろそろやばいぞというとこまで使い倒そう、メモリの交換はやったからこんどはHDDの交換とかやってみてもいいかな…とか思ったりもしております。