第13日目

　家で寝てても試合は見ました…

　今日はグループCの1試合。

　さて、このW杯においてBGMに流れ続けるあの音、あの音が聞こえると「ああサッカーの話題だな」とテレビから遠くにいてもわかってしまうあの音、あれがこの日はずいぶん小さく聞こえました。その分聞こえていたのはおそらくイングランドファンの声だったように思います。良くも悪くも熱すぎる。そんでまたそれに応える気合いの入った試合をしてしまうんだな。もう少し点入ってないと本調子という感じがしないんだけどまあいいか。

　一方、画面の片隅に途中経過が時々出ていたもう一つの試合、中継の間ずっと「0-0」で「こりゃー引き分けかなー」と思っていたら、中継していた試合の終了直後に出たのが「1-0」！！この時間に入る点っつったらロスタイムしかないでしょう。この後ダイジェストが流れてちょっと鳥肌立ったよ。この前の試合もそうだけどアメリカの執念というか粘りというか土壇場の強さがすごすぎる。ついでにグループリーグの1位になってしまった。

　グループDの結果は翌朝にテレビで確認。昨日の時点でアフリカ勢でトーナメントに残る可能性があったのがガーナ、それとポルトガルのせいで最後の試合9点ぐらい取らなくちゃいけなくなったコートジボワールしかないという状況だったので、とりあえずアフリカ勢残ってよかったなと。それとドイツの得点が「ハニュー」ことオジル（この人名字も名前も2通りぐらい読み方があるけど実際の発音に近いのはどっちなんだ）だったのでニュースに大きめに映り、改めて「似てる」と再確認。