先週見に行った野球の試合にて
ゴールデンウィークに入りまして、プロ野球の試合日程もここが稼ぎ時としっかりつまってますね。
今のところGW中に野球に行く予定は入ってないんですけど、先週見に行った時にちょっと考えたことがあったので書いときます。
毎回3アウトになるとその時ボールを持ってる選手がお客さんにそれ投げる、というのはよくありますよね。それは取ったらお客さんにそのままプレゼントっていうやつ。それが先週の試合で
何回か続けてこども数人が待ち受けてる場所に連続して投げられる
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近くの大人それに気づいたかある回でこどもが待ってる場所に行く
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全然違う場所に投げられた
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おとな行くのやめる、こども引き続き同じ場所で待ち受ける
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次の機会でこどもが待ってる場所に投げられる
というのがあったんですよ。これ、選手見えてるよね…
ほかにも守備につくときのキャッチボールの最後に別の選手がお客さんにボール投げてくれてたんですけど、その前に取ってたこどもがまたボール欲しがってるのを見て「キミさっきあげたよね」みたいなジェスチャーしてほかのこどもに投げてたりして、やっぱり選手見えてるよな、という思いを強くいたしました。
それとねえ、これ偏見かもしれないけど、おとなで自分の席から離れたところに行くボールに食らいついていく(そして軽く取り合いっぽくなる)のはだいたい中高年男性、いわゆる「おっさん」ですよ。
今日の内容を書いておこうと思ったきっかけになった出来事はもうひとつあって、というかこれが決定的だな。ファウルボールが内野スタンドに飛んできてて、こどもがそれ待ち受けてたんですけど、そこに「おっさん」がこどもに覆いかぶさるように取りに行ってたんですよ。体の大きさから言ってそれじゃこどもが取れるわけないじゃん。結局両方とも取れてませんでしたけどね。いちおう「ファウルボールが飛んできて危ないから守ってあげようと思ってたのかもしれない」とも考えたのですが、身内同士にも見えなかったし、守ってるっぽい体の寄せ方にはどーーしても見えなかった。
というわけでですね、わたしひとりでこんなところで呼びかけてもなにか効果あるとは思えないんですけど、野球場においてはおとな、とくにおっさんはこどもに譲ってあげてほしいですね。いい思い出できればこども嬉しいだろうし、選手もたぶんそれ望んでるんじゃないかと思います。いやーあれほんとおとなげなかったわ。