野球とARCH ENEMYで妄想する
しばらく仕事で余裕がなくてあまり行けてないが、年に数試合は球場へ足を運んでプロ野球の試合を見ている。しばらく前から気になっているのが「球場のBGMに洋楽のロック、さらにメタルが足りない」。選手がバッターボックスに入る時の曲、投手交代〜投球練習中の曲など、邦楽が多くなったように思うのだがどうだろう…闘争本能、攻撃的イメージならメタルじゃないのかい、メタラーの野球選手はおらんのか(といっても、プロ野球を見るようになってからはっきりメタル好きと知っているのは初芝さんしかいない)。
…じゃこっちで考えよう、と一人で妄想をふくらますことにした。バッターボックスに入る時の曲は短い間でインパクトのあるフレーズが要求されるのだが、ちょっとこれは難しいので…とりあえず考え始めたのは試合中の投手交代のBGM。ある程度かかっている時間が長いと思われる。
さらに、私個人が気分的に盛り上がれるメタルといえばARCH ENEMYなので、AEの曲の中で好きなのを投手交代のBGMにしたらどうなるか、というのを考えることにしたのだった。
ちなみに投手交代については試合時間短縮のためのルールがあるそうだ。
NPB 2012 Green Baseball Project 2012年 「PACE OF THE GAME」
「2分45秒」で、だいたい2分ごろに「あと1球」と言われるらしい…のだが、私が昔中継を見ながら時計で測ったら1分半ぐらいで試合再開になっちゃった。できればせめて最初のサビ終わるところまでは流れてほしい。というわけでイントロからそこまでどのくらいかかるのかというのを計ってみた…
まずこの曲
(曲は1分30秒あたりから)
「BLOOD ON YOUR HANDS」。オフィシャル探したら日本公演のライヴDVDのビデオ出てきた。ちなみに私もこの客の中にいる(当然だが映ってない)。シャーリーかっこいいよね…それはとりあえずおいといて、どうせならサビあとのギターのフレーズまで入らないかなと思っていたのだが、サビのところで1分半経過してしまう。2分あればギターのところまで入るのだが…
次、「RAVENOUS」。懐かしいな。最初のサビが終わるまで1分40秒。これは大丈夫そうだ…
(曲は19秒あたりから)
「WE WILL RISE」。最初のサビ終わりまで1分15秒ぐらい?これも大丈夫。あとイントロはバッターボックス入るBGMでも行けそうな気がするのだが、だれか使いませんか。
「REVOLUTION BEGINS」。これは1分35秒ぐらい。ミドルテンポだからなのかイントロが長く感じるなあ。あとビデオの最初に出る監督の名前、「PATRICK ULLAEUS」さんはEUROPEの「FIREBOX」もやってたなあ…かっこいい画だったなあ…と思って調べてみたら↓
Patric Ullaeus - Wikipedia, the free encyclopedia
それ以前にも結構やってた。
本題に戻って…
ヨハン・リーヴァ時代から「THE IMMORTAL」。1分15秒ぐらいで余裕である。でもこの曲で一番好きなのはギターソロあたりのとこなのよね…
「RISE OF THE TYRANT」。公式ビデオがないので公式じゃない動画…曲は45秒ぐらいから始まって1分20秒ぐらい。これも大丈夫。
最後に「NEMESIS」。個人的にはこれがいちおし。なぜかライヴで聴くたびに泣きそうになってしまう曲であり、今ビデオを検索して改めて聴いてた最中も鳥肌が立ってしまうという…これ毎朝かけたら元気出るんじゃないかと思ったが、逆にこの曲の自分への効力が薄くなるのが怖いのでできなかったりする。で、これは1分35秒。ぎりぎりだがいけるな。
というわけで妄想でした。これからは聴いてて気合いが入る曲があったら1分半計るクセがつきそうです。スポーツ界におけるメタルの地位向上(?)を願っております…