naxilaのブログ

雑記です

LIVE!潜在異色@JCBホール

 仕事をほっぽって定時に抜け出し、向かった先は水道橋・JCBホール

 出演メンバーが興味深かったので、ぴあのプレリザーブに挑戦してみたら運よく取れたのですが、あとでネット巡回したら完売必至の人気の舞台だったらしいということがわかりました。さらに私はなんとなくにわかなオードリーファンであり、テレビも見忘れたという浮ついた立場で参加してしまいました。

 で、その結果、

 DVD全部買います!

 ということになりました。

 いや面白かった。

 そもそもバンドでいえばベーシストやドラマーに目が行く私が「興味深いメンバー」、ということは、つまり「アメトーーク」でいうところの「じゃないほう芸人」と言えそうな人ばっかだったというところからしてポイントが高かったのだ。
 またちょうど前日の「アメトーーク」では「鈴木拓ナイト」が放送され、BGMがわりにネット巡回中横目で見ていたこともあり、さらに直前の期待感が増していたりして。

 春日ピンネタの締め「帯ギュ」、田中VS若林の肉弾戦、鳥居みゆき作のちょっとホラーなコント(そして演者3人、サンド伊達のカマキャラ+富沢のいい声+キングオブコメディ高橋のサイコ犯人役似合いそうな演技など)&わけのわからなさ炸裂VTR、「たりないふたり」全般、最後の客席神経衰弱での山ちゃんのお母様などなど、いろいろとよかったの。というかこれといってそこそこ以下のネタはありませんでした(もともと私の笑いの沸点は低いらしいというのもあるのかもしれませんが…)。

 なお、今日ちょっと感想を見て回った際にサンド富沢さんのブログを発見したのですが、それによると一番いいとこのセリフを噛んじゃったのはほんとのミスだったらしいのです。しかしあれを何回かやらかしてボケにしたのは機転を利かせたからであり、あんまり笑いにホロリ満開じゃなくてもいいなあと思っていた私としては、あの場面でちょっと笑い泣きな感じになったのはかえってよかったと思うのでした。

 公演回によって違う出し物があったらしく、DVD制作の際は是非そのあたりもすべて収録していただきたいものであります。
 
 あとはチラシに入ってた「言語遊戯王」も面白そうだということを知ったのですが、どうやらこれも潜在異色に輪をかけてチケット入手困難なイベントのようです。とりあえず5月下旬にひとつあるそうですが当然売り切れ。8月に行われるものが6月一般販売開始で、ネットで前回に関する記事を見たところ司会の山ちゃんが「次は武道館で」などと意気込みを語っているのを見て「そこまでじゃなくてもいいけどホールクラスだったら多少は確率が上がるかも…」などと期待をかけたりもしています。