naxilaのブログ

雑記です

休日のテレビとは違う話

 某化粧品のCMのイメージキャラクターに起用された「謎の新人」が、実は以前デビュー済みで芸能活動歴がある人の再デビューであり、そのデビューシングルが着うたランキングで1位になったものの、それはダウンロード後アンケートに答えればポイントバックがあるというサービスがあったからなのではないか、という疑問が上がっている、という話題ががネットに出ていました。

 着うたのダウンロード後のポイントのサービスってのは曲によってあったりなかったりするのかわからないし、また有線のリクエストでも1位になったらしいので「あの人は誰?」という話題性先行で売る戦術が的中したのかもしれません。

 しかし、注目のアーティストとして雑誌のカルチャー欄的なページに小さく載ると「ダウンロードで1位になるなど注目度が高い新人アーティストである」と、上記の背景?がとっぱらわれてしまいます。というかそういう記事が載ってる雑誌を見たので気になったのです。

 とにかくどうでもいいから既成事実を作ってしまえばなんとかなっちゃって、聴く人が多ければ多いほど好きになる人が増える確率は高くなるんですよね。

 背景がどうであろうが聴く人にとっていい音楽であればいいかなとは思っているのですが、今回はあまり自分がハマらない曲だったのでひっかかってます。