音楽

　甲子園に行くたびに各校の応援楽曲を比較する私。

　今回ちょっとわかんない曲が増えたような…ブラバンの音が小さめでよく聞こえなかったとことかもあったなあ。今年CMの影響だなと思ったのは「コパカバーナ」。この年代でリアルタイムはありえないはずだ。

　ちょっと面白かったのがこの日の第2試合、聖光学院の応援で、楽器の音が小さくてタイコと応援団の声がメイン。そのタイコを叩いていたのがユニフォームを着て帽子をかぶっていたのでおそらく野球部員。またこのタイコがかなりの激しいリズムで、なんだかせわしないような感じ。でもって試合もなんとなくせわしないというか、バタバタした感じの試合だったような…

　第3試合の長崎日大と星稜はどちらも楽器の演奏やアレンジのレベル高め。長崎日大はほかにも何校かやっていた「さくらんぼ」で最後の「私さくらんぼー」の「ー」のところでピッコロとベルリラ（鉄琴の音だったけどたぶんベルリラでしょう）によるぴらぴらした修飾が入るあたりに先生（指揮棒振ってるのが見えました）の気合の入りようが見えた、かも…