naxilaのブログ

雑記です

渋谷にて

 STONE SOURみてきました。

 開演前のBGMとか、「BOTHER」と「THROUGH GLASS」の間にクリス・アイザックの「WICKED GAME」をちょっと歌ってみたりとか、80年代から90年代あたりのちょっと懐かしいネタが興味深かったです。なにがいちばんびっくりしたかってオープニングのSEが「THE FINAL COUNTDOWN」ってとこだよ!

 そういえばここまで暴れ系のライヴと言うのは初めてだったかもしれません。LOUD PARKの前の方とかはバンドによってはこんなんだったのかもしれませんが。SLIPKNOTよりメロディ多めでそれほど過激にはならんだろうと思っていたのですが、あんまり変わらなかったかも。ちょっと到着が遅れたのもあって後ろの一段高くなったところにいたのですが、前の方では前座から既にモッシュや乗っかる人発生で結果オーライだったかもしれない…いや、慣れてない上にいいトシなんで…しかもセットチェンジ中になぜか足がつるというアクシデント発生。焦った。両足で踏ん張れないままメインアクトが始まってしまってはひじょーに危険ですし。

 SLIPKNOTのメンバーの別バンドということで、声援もコリィさんとジムさん(でかかったー)中心に飛んでいました。しかしコリィさん身を削る削る。大丈夫か?

 と、ここまで書いてブログ検索してみたのだけれど、そのコリィさん具合悪かったらしい。そういえば演奏時間は1時間10分ぐらいで、終わって時計を見たときメインにしてはちょっと短いかもという印象はありましたね。ただ、単純に時間だけ見れば短めですが時間のわりには中身は濃かったとも思いました。できる限りのベストを尽くしてくれたんだと思います。


 ところで今回前座を務めているWALLS OF JERICHOですが、クリエイティブマンのサイトを見て知ってはいたもののろくに写真も見ていなかったため、ヴォーカルが出てきたときはちょっとびっくりしました。視力0.5、メガネつきで1.0あるかどうか怪しい私の目で見るとaikoをたくましくした感じの、大体は姉御風であるけれども、時折いまどきの娘さんのような動きをする、それでいていい人そうな姐さんでした。家に帰ってきてプロフィールを確認すると結構キャリアも長く「番長」とも呼ばれているとか…あの、今年の秋とか、ヒマですか?もう一回来ません?さいたま辺りに…