naxilaのブログ

雑記です

被害妄想の果て?


 おなかがすいたときや疲れたときなど、体調が悪いと気が滅入りがちなのだが、そういうときにひどくなるのが被害妄想というかネガティブに攻撃的というかそういう精神状態になってしまうことがある。だいたい自意識過剰なのであってほかの人はそんなに自分のことを気にしているわけがないのだが、前方から歩いてくる人とたまたま目があっちゃったしたときとか、買い物に行って洋服屋の店員さんに声をかけられたときとか「どうせしょぼいと思ってんだろ」みたいな。ひがみですね。

 そういう精神状態から抜け出さないままどんどんネガティブのスパイラルに行っちゃうと、いつか「みんなお前ら(注:赤の他人)が悪いんだ」になってしまうのではないかと最近のニュースを見て思った。

 それじゃ私がそのひがみ被害妄想モードから抜けるきっかけは何だろうと考えてみると…まあ、ご飯食べれば空腹が原因の場合は抜けますね。後は…「どうでしょう」見るとかして笑う、ライヴ行って「ああ楽しかった」と思う、それから…やっぱり数は少ないけど「友達」がいるってことかなあ。「どうせしょぼいと思ってんだろ」と思っているような素振りが全く見えない人がいる、というのが重要なんじゃなかろうか、やっぱり。ただ「素振りが見えない」と思えるのもある程度付き合いがあっての結果だからなあ。実は最近出会う人と「素振りが見えない」と思えるまで行かないので正直焦ってたりする。仕事中にひがみモードに入っちゃうときがあるんだわ…職場に一人でもいればいいのかもしれないんだけど、なぜかダメなんだよねえ…