naxilaのブログ

雑記です

昨日の続き

 直接伝えようかと「Mory Stage」にメール…という考えが一瞬よぎったが、道外だし…とりあえずここに残しておくだけにする。
 昨日、日記を書き終えてログアウトした後にもいろいろ考えたことがあって、その翌日リーダーの日記を見てまた考えた。

 あの舞台を観にいく前、私はちょっと迷った。
 千秋楽まであと1日というところだったので、既にネットに感想が出ていたりするので、それをちょーっとだけ覗いたところ、「今まで見たことがない」という感じのものがいくつかあったからだ。しつこいようだが観劇経験がないので、どういう心構えで観ればいいのか、なぜか緊張して幕が上がるのを…正確にはドアが開いてハンスが出てきたわけだけど…を待っていた。

 で、カーテンコールも含めて最後に思ったのが「もっとリラックスして観ればよかったのかも」であった。
 祭のシーンで手拍子が起こり「あれ?いいの?」確かに客席を向いて笑顔で踊ってるし。
 最前列のお客さんにお酒を注ぐ役者さん、それに応えるお客さん。
 カーテンコールで披露されたダンスに掛け声。
 シーンの雰囲気によっては、お客さんも積極的に反応していい、そんな舞台だった、のかもしれない。
 観てもいないのに頭に浮かんだのは「We Will Rock You」のテレビCMで見た、お客さんが立ち上がってノリまくっているシーンと、お客さんも小道具持って舞台に参加するように楽しむ、と聞いている「ロッキー・ホラー・ショー」の名前だった。
 その2つのタイトルを思い浮かべつつ、最近、アバ、ビリー・ジョエルやエルトン・ジョン、「We Will〜」などロックやポップスを題材にしたミュージカルの話題をよく耳にしたので、ようやくミュージカルが新しい音楽を使うようになってきたんだなあと考えていたところで、土曜の舞台を観て、昨日。あれは「ヒップ・ホップを軸にしたミュージカルって、あんな感じになるのかなあ」とふと思った。歌は普通の歌に加えてラップ、踊りはブレイクダンス、みたいに。あくまで観劇経験が少ない人の印象だが。STOMPとかコンボイショウとかNANTAとかはどうなんでしょうか。
 それで猛烈に興味が沸いてきたのはスティーン・カーナーがその名をデンマークにて知らしめるに至った、らしい、「ナットクラッカー」なる舞台の存在。これが果たしてどんなんだか、かなり観たい気持ちになっているのであった。