ウーエン・イ・ウースト
人生で最も前の席、という記念すべき舞台です。
今まで見たことがないカタチの舞台でした。といってもそんなに観劇経験があるわけじゃないんだけど…
近いっていったらたぶんミュージカルなんだろうけど、全員が歌うわけじゃないし、全員が踊るわけじゃないし、全員に台詞があるわけでもない。それぞれがそれぞれの力でできることをやる、という感じ。
こう書くとなんだかバラバラなもののように感じられるかもしれない。こういう舞台がないのは、既にミュージカルというもののジャンルが確立されているからかもしれない。
…
それにしてもですね。
すごいわけですよ。
森さんとか。
今まであまり知らないジャンルの人たちのすげーものを見せてもらいましたよ。
思わずPaniCrewとBUZYのサイトチェックしましたよ。
クレメンスのサイトは読めませんよ。
こういうことがよくあるから語学オタクに憧れるんですよ。
さて、ナックス組ですが。
音尾さんはほぼ出ずっぱり。主人公です。
安田さんは結構いいところを持っていきました。
安田さんはPaniCrew堀内村長による最後の挨拶を聞くとちょっと座長っぽかった。
…でもせっかく最後にかっこよく紹介してもらったのにスゴイ踊りをしてBUZYのお嬢さん方がヒザをついて笑っていた。
最後はビシっと決めてくれたのでよしとする。