naxilaのブログ

雑記です

また間が空いてしまった

 が、この2か月はいろいろありすぎました。

 仕事は一時的に人が少なくなる状態になってしまった。しかし職場のトップいわく「まだ効率化できる」、またこれから規模拡大を図っているからか逆に慎重に?人を増やそうとしているんじゃないかと思われるふしがあり、自分の部署の人が増えるらしいけどどっちかというと他部署との連携のためなので今うちの部署にいる人の仕事をお願いするという感じではないっぽかったり、なるべく即効性の対策をしてもらいたいのに(つまり正社員を増やしてほしい)まず遠いところから固め始められてしまい、現場けっこうまだつらい、という状態。

 そこに加えてこの1カ月のあれこれですよ。日本の話だけじゃなくて、世界のニュースもそう。流されやすい私はいろんな情報に心動かされて精神的にすり減ってる感じ。あちこちでああでもないこうでもない、でそれがややトゲトゲしかったりするのを見ちゃってきつかったり(いや、twitter見るのやめればいいだけなのかなとも思うけど)。

 で、仕事も世の中のこともそうなんだけどそれらのことに対する自分の「追いつけない度」がわかっちゃって自己嫌悪とかもしたりして。簡単に言っちゃうとどうやら「周りの人」「まともな人」ならわかってるらしいことがわかってないらしいというか。ひとことでいえばどうやら私はいわゆる「愚民」のひとりらしいみたいなね。

 いいわけくさくなるけどこれらのあれこれで追いつくためにがんばろうと思うのがちゃんとした人なんだろうけど、私の場合逆にやる前からつかれちゃって家でゴロゴロが多くなってしまった。積読の山が減るどころか高くなったり…あと家の中で無音状態になるのがなんかイヤでテレビかラジオかipodポッドキャストかなにかしら音が鳴ってないと不安。なので前から使っていたお風呂場でipodが操作できる防水スピーカーが欠かせなくなった。

 しかしね、流されやすいってのは落ち込みやすいんだけど引き上げてもらいやすいっていう側面もあるわけ。へこみはするけどちょっといいことがあって助けられてたりするわけ。

 もともと19日(土)の昼間にチケットとってたキャラメルボックスの舞台。今はもう都内は元の人出に戻っているようだけど、このときはまだ少なかった。家からの電車も本数が少なくて、平日の夜だったら行ってなかったかもしれない。続けるためにいろいろなことを短期間のうちに考え抜いてやってくれてた。21日夜の明和電機事業報告ショー。100Vじゃなくても面白かった。攻殻機動隊SACが3D映画化されて公開された。新しいオープニングでタチコマを見たら涙が出そうになった。大泉先生が出る三谷さんの舞台「ベッジ・パードン」のぴあの先行予約が当たった。これであと3カ月ぐらいがんばれる。

 部屋は確かに積読やらなにやらでカオスだから模様替えを考えていたものの、机を壁に沿って置くことしか考えられなくて収納を考えると幅が足りない、と文字通り?壁にぶちあたっていたところ、90度向きを変えて窓側に置けばいいんじゃないかということを思いついた。これなら横180センチのうち机は60センチちょいぐらいで済むことになる。ほかにネックだったのは今ある机を粗大ごみ置き場まで持ってく力のある人が家にいない、ということだったが、多少予算は増えるものの家具屋さんによっては今置いてある家具をついでに引き取ってくれるとこもあるようだということで心配がなくなり、道が開けた感じ。

 職場や世の中のちゃんとした人たちにはもう今からは追いつけないんだろうな(向こうも進んでってるわけだから。そして進み方は私よりきっと速い)と思うけど、できないやつはできないなりにもたもたしながらもやってくしかありませんわ。