TEAM NACS TEN at 渋谷・CCレモンホール

　
　道に迷っちゃって、開場時間を5分ほど過ぎて到着。目の前で、というか、横何列か売り場があったのであと10人ぐらいのところでリストバンドがなくなりました。どうやらそれと前後してヤスバッグを除くメンバーのグッズもほぼ同時になくなった模様です。…来たの3回目なのに、なんで迷うかなあ…

　以下、覚書。全部は書かないけど、後で見て自分が思い出せる程度で。

　席に着いたのが午後6時20分頃。ステージには階段と5つのドア、その上に大きなスクリーン。スクリーンではオクラホマによるグッズ紹介が流れている。…ほとんど売り切れたよ、と心の中でつぶやいているうちに次は今後の出演予定の映画や舞台のプロモーション映像。顕さんの映画ちょっとよさそうな雰囲気。シゲさんの舞台、バシッと決まった写真なのに開始前の映像の中でいちばん笑いが起きていた。だっておかしいんだもん。

　ほぼ定時にスタート。5つのドアそれぞれからひとりずつ登場。階段を下りてきて舞台上でトーク。北は釧路から南はオーストラリアまで、都内関東北海道、いろんなところからみんな来ました。

　次に過去の舞台作品を10分のVTRで振り返り、そこでもお話。ややシモ。顕さん、腰をトントンたたく準備行動から一発。さすが。ヘコイダーマン最後の戦いの、恐るべき真実。

　その後「あの頃俺たちは○○だった！」と具体的な出来事を振り返る。

　大喧嘩：またシモ。当事者以外ヒザついて笑ってたのはここだっけそのあとだったっけ…

　キス：シモシモシモときてこのタイトルがスクリーンに出てみんな撃沈。過去のVTRにはJさんも登場。美しくない…（この場合は褒め言葉です）

　ハリケーン：「FOUR」のときのハリケーンと、今年のジャンボリーでのハリケーンをうまいことつなげたリミックス（？）VTRはよかった。この後舞台上でアカペラバージョンを披露するということで打ち合わせに移るが、顕さんだけひとりで黙々と思い出して踊っている。と、足がイスにぶつかったのでみんなのぶんも後ろへどける。（←このちょっとぶつかったときのぶつかり方が個人的には大ヒット）その後もひとりで踊っていたが、いざ本番となっていちばんグダグダだったのは顕さんだった…今思うと顕さん、最後の方しか練習してなかったような…

　いつも着ていなかった：ちょっと前後がわからなくなってまいりました。顕さんの過去の名・ほぼ裸シーンをまとめる。「話を聞いてもらいたかったら服を脱げ」

　アブラハム体操：「ボーイスカウトだっけ？」を受けて観客から「学校で習った」という声があがり「えー？」という回答が多い雰囲気だったが、私これ保育園で習ったよ。

　ここでちょっと余談。過去に日記に書いたのだが、CCレモンホールが渋谷公会堂だった頃に2回来ている。1回目はコサキンのイベント、2回目はドリーム・シアターのライヴ。DTはメトロポリス・パート2完全再現で総立ち。コサキンのイベントでは「2時2時ダンス復活」ということで。ラッキィ池田氏による振り付けでみんなで踊った。

　…まさかここでも踊るとは思わなかったよ…

　私はコサキンも伊集院さんのラジオも聞くのだが、そこに共通するキーワードが「中二」。そしてコサキンの褒め言葉としての「バカ」。この日思わず「ばかでー」と言いかけてしまったリスナー歴10数年…

　ナックスさんにも感じる、「中二」と「バカ」。いつかサブタイトルに「膨らみ続ける中二の妄想」とかつけて思いっきりバカバカしいのをやってみてくれないかなあ。

　
　…本題に戻ります。

　その後、過去の作品の中の一場面をその場で再現してみよう、ということで選ばれたのは「ミハル」「あー思い出したよシゲの演出」とうっとおしそうな声。そしてここでも顕さんに試練が…ト書きに「ほんとすみません」等、演技の指示というよりはシゲさんからのお言葉が書いてあったらしい。出番のないリーダーは酔っ払いの部長。

　でそろそろ終了でひとりひとり挨拶。「こいつらバカです！リーダーのオレもバカです！もう治りません！」（一字一句完璧に覚えられませんでした）というリーダーの挨拶がよかったです。

　
　いったん終了、で、「おまけ」へ。

　おおー。

　FC会報のインタビュー（TEN本に再録されているようです）かどこかで見た「顕さんが重要」らしいというのがなんとなくわかった。

　サントラ出るよね。