あすの夕食(ぐちです)
日曜から月曜にかけて母が「トリと根菜の煮物」と「おでん」を作った。どちらも、いつもできあがってみると量が多くなって、翌日翌々日へたするとさらにその次の日までの夕食のおかずになってしまうものだ。
さらに、日曜の夜は外食だったのだが、その後テレビを見ながら「牡蠣買ってきちゃったんだよね」とおっしゃった。
おい、月曜以降の夕メシ確定のおかずを大量につくっておいて牡蠣かよ!どうせキミ帰り遅くてちゃんとメシたべないだろ!私はめったに牡蠣で料理なんぞしないぞ!
ということをやんわりと言ってみたら「じゃあ明日カキフライ作ろっかな」そしてその時見ていたテレビから「牡蠣の玉子焼きでも作ろうか」と言っていた。
で月曜、食卓にはおでんとトリの煮物。牡蠣の形もありゃしねえ。だろうと思った。
私は夕食に今日もおでんとトリの煮物を食べたが、案の定食べ切れなかった。
母はまだ帰ってこない。この分だとちゃんと残されたおかずを食べるかどうかわからない。こういうことが多いんだよなあ。帰りが遅くなって「仕事の合間にちょっと食べてきた」とか「あんまりたくさん食べるとよくないから」と言って自分が食べる量が少ないにもかかわらずたくさん作るんだよ。私だってあんまり食べられない時があるんだけどなあ。そういうの考えないで作っておいて、ゴミの日にあわせて捨てちゃうのよ。しかも「捨てる」という言葉を使わずに「あける」という言葉を使う。なんか正当化しようとしている…
そういうわけで、明日私は牡蠣の玉子焼きをつくりますよ。レシピ調べましたよ。水を切る以外はそれほど時間も手間もかからないみたいでよかったですよ。
うちの近くの燃えるゴミの日は木曜日。水曜日の夜にはたぶん牡蠣「あける」だろうから…