勉強中
机の脇に無印で買ったアクリルの引き出しがあって、そこには今年の夏、北海道で買った「安田ペン」が入っていた。
フロートペンってのは横にして保管しておくべきじゃないんですね。どっかに立てておくべきなんですね。
夏からずーっと引き出しにしまってあって、数週間前に久しぶりに取り出してみたら中の液体の動きが鈍く、たまたましまった時の状態が「変化後」になっていたのだが、それがもとにもどらなくなった。ボールペンならほかにあるし、実際に使う気はあまりなかったものの、このままでは普段使いがたいへん恥ずかしい事態になるぞ、と思っていたのだが、何度かひっくりかえしていたら無事元に戻った。
それをまた引き出しにもどした。
そして今日、勉強中に引き出しの中の「安田ペン」がふと目に入った。
フロートペンってのは横にして保管しておくべきじゃないんですね。どっかに立てておくべきなんですね。
上半身が「変化前」、下半身が「変化後」になっておりました。
びっくりした。
これは面白いけどやっぱり普段使いには恥ずかしいよ、とあわてて引き出しから出してなんどかひっくり返した。ちょっと戻りが鈍かった。危なかった。
やっぱりペン立てにしたほうがいいらしい。
しかし今使っているライティングデスクにそのスペースがない。ライティングデスクといいつつもう机は開けっ放しになっている。最近机の買い替えと、それに伴って減ってしまう机まわりの収納スペースについて考え始めたのだが、この「安田ペン」への対応も迫られたことになり、いよいよ本格的に部屋の模様替え計画を始動させねばならなくなったようだ。おおげさ。