naxilaのブログ

雑記です

ニュース評論ブログ?みたいにしようとしたけど、やめた

 
 ヤフーのニュース記事のリンクを張って、そのあとに数行感想を書く、というのをやってみようと今日の昼にニュースを見ていて思ったのだが、家に帰ってきたらあんまりやる気がなくなったので、ひとつだけにしてみた。


 ということで、めずらしく旬の話題(?)について書いてみることにする。

 「必修漏れ」の話。

 普通にやってたところが9割、やってなかったところが1割とのことらしい。
 でその1割の中にいわゆる「進学校」がどれくらいの割合であるのかというとこまではわかんない。

 もとのルールがちょっとキツイ、としても、いちおうクリアしてるところがあるんなら、やっぱり「ずるい」と思っちゃうなあ。私が「進学校」出身じゃないからよけいにそう思うのかもしれないが…

 いちおう「卒業見込み」とかいうのが入学資格なんだったら、「必修の単位を取る」ということも立派な「受験勉強」のひとつなのではないでしょーか…なんでひっくりかえっちゃったんでしょね。


 ところで本日のタイトルなんでありますが、


 もうだいぶ前なのですが、わたくし大学の入試に関する事務のアルバイトをしたことがあるんですな。それが結構全国的にも名前の知れた「偏差値の高い」ところでして。毎日全国津々浦々から送られてくる願書の封筒を開けては中の書類を仕分けしていくわけです。その中には当然成績の書かれた、えーと調査書ですか、あれが入ってます。

 ひとりひとり読んでる暇はあるわけないしその気もないけど、目に入るんですよ。数字が。

 それが5ばっか。オール5がふつうですよ。 5555555…

 中にはオール5にもかかわらず浪人してる人とかいたわけ。

 こんな世界があるんですかと思ったね。

 ついでにいうと結構同じ高校から来てるなっていうのもわかったりする。それまで知らなかった高校でもあのバイトで「この学校は『進学校』なんだあ」という風に覚えた高校というのもあった。

 それを思い出したの。

 もちろん全てその人がしっかり勉強してとった「5」ばかりだと思いますよ。思いたいですよ。

 でも、あの数字のなかに「うそ」があったとしても、おかしくないってことか…と、思ったわけですよ。

 受けてもない教科の成績を「5」にしてもらえるとしたら、やっぱずるいですよ…