naxilaのブログ

雑記です

0じ

 
 ああーまさか決めるべきふたりがそろってはずすとは…


 かならず挫折ってもんはあるんだなと思ったです…

 次があるかどうかはわからないけど、その一瞬は取り戻すことができないけど、きっとどっかで糧になると思いたいです。


 ところで、以下に書くお話はちょっと前にネットで見たニュースが元なのですが、見直そうと思って探したのですが、今現在見つけられておりません。そういう段階なので、判官贔屓ゆえの読み誤りという可能性もあるんで…素人ですし…


 何の話かっつうと、あの赤いっぱつの件。


 それで思い出したのが、ちょっと前に見たそのネットのニュース記事。赤いっぱつ食らった人ではなくて、まだ32分の16を決めていた頃「それは演技です」と黄いちまいもらってしまったひとに対する黄いちまいあげた人の談話で、審判団は事前に「こういうプレーに注意しましょう」というのをビデオで予習してあったという内容であったと記憶しております。で、上で書いたとおり今もういちど記事の確認ができない状態だし、実際のコメントにあたってみないと多少のニュアンスの違いがあるのかもしれないし、何より今かなり自分の精神状態が偏っているので「もしそうだったばあい」という書き方しかできないのだが、私には「この人のこのプレーに注意しましょう」という予習をしてあったので彼がそういうことをするだろうと思っていた、みたいに読めたんですね。


 そのときに「それはちときつくないかい」と思ったのです。だって各チーム全員分の映像なんざ揃わんでしょ。他のチームには所属先がなかったひとだっていたしさ。だから「この人のこのプレーに」じゃなくて「このプレーに」という予習のときに映ってたのが「この人」だったと思いたいんだけども。


 それで昨日のいっぱつ。

 
 「この人はこういうことをするから『特に』注意」と思われてたんじゃないかと思ってしまったわけですよ。


 だいいち横から口出してきた若者に食ってかかってましたから、その若者が「わざとやったに決まってんだろ」というようなことを言ったんじゃないかと思うのですよ。このときは今にもましてもう判官贔屓炸裂でしたから、「『こいつはわざとやる奴なんですよ!』とか言ったんだあ!」などと思っていましたね。夜中にひとりでテレビの前で。


 たしかに手をだしちゃいかんかったですよ。でもそれセーフになっちゃうひともいるでしょ。

 何か割り切れないものがあるんだよねええ…
 
 
 …彼の先にはまだ次の舞台がありますし、切れずになんとかやってってほしいです。
 
 としか言いようがない。



 さて、贔屓のひきたおしというのは恐ろしいもので、また人の気持ちの移り変わりというのは残酷なもので。


 先日は「若いってイイよね」などと言っていたのですが、ここで横から口出したのをみて、


 「いっぺん挫折してみたほうがいいかもしんないね」


 などと思ってしまったのでした。こわー。


 この日の前におとがめなしでヒヤヒヤものだったおやっさんのほうはもうちょっとそのお姿を拝めることになり、それもちょっと複雑な気分であります。人の気持ちの移り変わりというのはいいかげんなもので、それを考えて前向きになれてしまうのでありました。こわー。