4じ・その1（負けられない戦いが、云々）

　寝たのが1時半過ぎ。
　
　
　4時に目覚ましをかけて、起きましたよ。でもやっぱり昼間に支障がでるのもまずいし、ということで、部屋でラジオの実況をかけっぱなしで普段の起床時間までまどろむという折衷案に出る。

　案の定、寝る。

　ただずっと寝っぱなしでもなくて、ところどころ起きていてときどきいっしょうけんめい聞いてみる。

　寝ぼけていたせいか、途中で「3対2で勝っている」と聞こえて浮き足立つ、っていって寝っころがっている。

　勝ってたはずが、よりによって後半42分あたりで本格的に目が覚め、現実を知る。

　だめだったねえええええぇぇぇぇ…

　ところで、オリンピックとかと違って、大きい大会でも物怖じしないみたいな雰囲気はあるのだが、そのかわり勝負そのものに対する精神的な強さが引っ込んじゃったような気がする。これは別に外国に行かなくても身につきそうなものだけれど。